幸せの構図
2人とも別々に短い期間の大恋愛を経験した。そしていきなりの終止符。傷ついた心が修復されはしたが、反動か互いにその場限りの不純異性交遊を繰り返していた。もちろん罪悪感は感じていたものの、寂しさを紛らわすつもりの繰り返し。しかしそれが逆に虚しさを誘発し、まるで仙人のような淡々とした暮らしを過ごしていた。
< 389 / 596 >

この作品をシェア

pagetop