幸せの構図
私はりつこの思いを知って安堵に浸ることが出来たので、なにかりつことゲームを楽しんでるような、ちょっと不謹慎かもしれないが、そんな感覚でもあった。

私は怪しまれないように大人数が講義をうける講堂に入り込んで大学生に混じって授業に参加した。まぁ私の年齢でも講師や助教授なんかもいるだろうから学生たちも私のことなど全く気にせず講義を受けていた。

「なんだ、これなら福島大学に行って飯田史彦教授の講義を受けても平気なんだな」

密かにほくそ笑んだ。りつこと2人で行くのがいいな♪
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