三次元に、恋をした。
味はじいちゃんお墨付きだから安心してね、と。

できあがった料理をお皿に並べ机に運びご飯をよそう。

一汁三菜が2人分準備されていることに少しだけ戸惑いも感じつつ。


「さて、食べますかっ」

成瀬さんのいただきます、の声とともに私も手を合わせ箸をつける。

「……美味しっ… 」

思わず言った一言はもはや無意識に発していた。

「本当? よかった。久しぶりに作ったから少し不安だったんだよね〜 」
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