天神の系譜の奇妙なオムニバス
そもそも、リュートはティグルのような万能型の戦闘スタイルではない。
拳闘術一本でやって来たのだ。
今更精霊術なんて…。
「大丈夫さぁ」
ティグルはケラケラ笑う。
「リュー君がまだ小さい頃にね、リュー君の背中に刻印をしたんだよ、僕が」
「刻印?」
「うん、精霊の召喚魔法陣の、この惑星で言うタトゥーみたいなものかな」
…そういえば幼い頃、背中に原因不明の火傷のような痛みを感じた事があった。
いつの間にか治ってしまったが。
「グリフィノー家の人間なんだから、リュー君の体にも魔力は内在している。リュー君がその気になれば、魔法陣が発動して精霊を召喚できるよ」
拳闘術一本でやって来たのだ。
今更精霊術なんて…。
「大丈夫さぁ」
ティグルはケラケラ笑う。
「リュー君がまだ小さい頃にね、リュー君の背中に刻印をしたんだよ、僕が」
「刻印?」
「うん、精霊の召喚魔法陣の、この惑星で言うタトゥーみたいなものかな」
…そういえば幼い頃、背中に原因不明の火傷のような痛みを感じた事があった。
いつの間にか治ってしまったが。
「グリフィノー家の人間なんだから、リュー君の体にも魔力は内在している。リュー君がその気になれば、魔法陣が発動して精霊を召喚できるよ」