ブック・ワーム
店主「買うの?売るの?」

今、しゃべらなかったか?

しかも、恐ろしく小声で…。

はっきりと聞こえなかったが、確かに『オブジェ』って口にしたような…。

セリフ以外は口にはしないんじゃないのかよ。

チェリオ「現実逃避すんのも大概にしろよ。それはただの空耳だ。迷ってないで、さっさと選べよ。」

わかったよ。俺が悪いんだよ、まったく。


んー、じゃあやっぱり武器っていうくらいだから、ここは『どうのつるぎ』にしとくか〜。

やっぱり、長い剣っていうのは少年にとってあこがれがあるもんなぁ。うん。

アタル「じゃあ、おじさん。このどうのつるぎをください。」

店主「おや、お金が足りないみたいだねぇ。」

アタル「え?!いや、たしかに俺はチェリオからお金を受け取って…」

ガサゴソ

まさか、こいつ、ほんとはお金なんてやる気なくて、金だなんて言っておきながら葉っぱとか入れてるんじゃないだろうな〜。



所持金:100G




ちゃんと入ってたー!
< 25 / 27 >

この作品をシェア

pagetop