好きだなんて言えません
1人で解決し、本に視線を戻した
しばらくして
見つけた新しい本に夢中になっていると
「…ママぁ?どこー?…まーまー!」
あの女の子が母親がいないことに気づいたらしい
そして泣き始めてしまった
女の子が1人泣いているというのに
周りの人たちは一度は気にするもすぐに何処かに行ってしまう
こういう時思うことがある
こういうやつらに今時の若者は…なんて
絶対に言われたくない
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