好きの海に溺れそう
俺も、笑顔で振り返すと、俺の周りにいた人たちが「ずるい」と言った。
ずるいって…。
普通じゃん…。
そのまましばらく見続けてたら、杏光たちのクラスが勝った。
杏光が本当に嬉しそうに笑ってて。
うーん、この表情は違和感もないし普通なんだけどな~。
なんか俺、杏光のことばっかり…。
時間になって、今度は俺たちのクラスの男子バレーの番。
頑張るよ~。
クラスにはバレー部もいるし、クラスで毎朝ちゃんと練習してたから、勝てる自信はそこそこある。
俺もバレー経験はあるしね?
サーブの順番が回ってきて、ボールを手に…。
弧を描いてボールが鋭く飛んだ。
練習通り~!
それから、向こうのチームもそれなりに強くて、接戦を繰り広げながら、なんとか勝った。
やった~!
あとは、次の自分たちの試合まではちょっと時間がある。
次は、クラスの男子バスケの番。
応援頑張るよ~。
相手チームは…?
あ、杏光達のクラスだ。
応援席に座ると、たまたま隣が杏光だった。
「杏光だ。お疲れ~」
「さっきの試合、見たでしょ?」
「うん、杏光かっこよかったよ。俺たちのクラスの人ほとんど杏光のこと見てたし」
「やっぱり?モテますねえ、あたし」
「自分でそれ言う?」
「事実だもん」
まあね…。
「でも実は、海琉のこともあたしのクラスのお姉様方ガン見してたよ」
「え?」
「海琉が動くたびにキャーキャー言ってた」
いやいやいや…
それは多分杏光の勘違い…。
意味分からないから!
なんて話してたら試合が終わった。勝ったのは杏光のクラス…。
ずるいって…。
普通じゃん…。
そのまましばらく見続けてたら、杏光たちのクラスが勝った。
杏光が本当に嬉しそうに笑ってて。
うーん、この表情は違和感もないし普通なんだけどな~。
なんか俺、杏光のことばっかり…。
時間になって、今度は俺たちのクラスの男子バレーの番。
頑張るよ~。
クラスにはバレー部もいるし、クラスで毎朝ちゃんと練習してたから、勝てる自信はそこそこある。
俺もバレー経験はあるしね?
サーブの順番が回ってきて、ボールを手に…。
弧を描いてボールが鋭く飛んだ。
練習通り~!
それから、向こうのチームもそれなりに強くて、接戦を繰り広げながら、なんとか勝った。
やった~!
あとは、次の自分たちの試合まではちょっと時間がある。
次は、クラスの男子バスケの番。
応援頑張るよ~。
相手チームは…?
あ、杏光達のクラスだ。
応援席に座ると、たまたま隣が杏光だった。
「杏光だ。お疲れ~」
「さっきの試合、見たでしょ?」
「うん、杏光かっこよかったよ。俺たちのクラスの人ほとんど杏光のこと見てたし」
「やっぱり?モテますねえ、あたし」
「自分でそれ言う?」
「事実だもん」
まあね…。
「でも実は、海琉のこともあたしのクラスのお姉様方ガン見してたよ」
「え?」
「海琉が動くたびにキャーキャー言ってた」
いやいやいや…
それは多分杏光の勘違い…。
意味分からないから!
なんて話してたら試合が終わった。勝ったのは杏光のクラス…。