あの日の約束を、君ともう一度
──────結果、数学の小テストは15点だった。
「こんなのムリ!!」
ただいま数学の課題と格闘中。
「なんでこんな課題やんないといけないわけ!?」
「さやが赤点だったからでしょ」
うわお、即答!
莉花は切り返し早いわ〜。
なんて呑気なことを思ってると、莉花の冷たい視線が、私に向けられていることに気づいた。
「ひ、やりますやります!」
私はすぐにシャーペンを持って、課題に再び向き合った。