孤独姫


私は大樹さんと約束をし
みんながいるという部屋へと
大樹さんと行った

大樹さんには
名前で呼んでほしいと言われ
断ったら
少し脅された…

ついでに
敬語もやめてほしいと言われた


急には
無理かもしれないけどね…


そんなこんなで
みんながいるという部屋に着いた


「樹音」


名前を呼んだが
返事もしないうちに
大樹さんは扉を開けた


「終わったぞ」


「親父少し話があるんだが…」


と樹音は
私の方をちらりと見た

…私はいない方がいいのか


「舞里、出てまっすぐ行ったらリビングがあるから」


大樹さんにそう言われ
私はリビングにいることにした


「香音(かのん)がいるから」


「……そこにいる」


「すぐ行くからねー」


遥にそう言われたので
一応頷いてから
部屋を出た

私は部屋を出て
まっすぐ
言われた部屋へと向かって歩いた




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