* allergenic *
「お帰りなさいませ。」

ここは何?きらびやかな装飾の部屋にアンティークな机や椅子。

それに…同期の人達もドレスアップしていて 異空間に圧倒される。

「優那ちゃん、こっちに座ろうか?」

理人君に呼ばれて ハッとして急いで付いて行く。

「///神谷君、深町さんお疲れ。もぅ二人ヤバ過ぎっ どうしょう?」

「だな…深町さんのドレス、目のやり場に困るんだけど…」

「だけど、流石開発 華有りすぎだよな。」

「清水課長といい、中嶋さん、小谷さん、天海さん。みんな美男美女揃い。

それに今年の神谷に深町…一体どこまで揃えるつもり?のラインナップだよね…。

俺開発だと仕事に手が付かない自信がある。」

「お前 開発の顔にどう頑張っても追い付いつけないから そんな心配しなくても大丈夫だよ。」

みんなが大笑いしている。

私と理人君の同期は男3人、女2人の5人組だ。私は人見知りもあって 唯一の女子の梶木さんとも あまり話が出来ていない。

「深町さん、今日びっくりしたでしょ?私がね、ここ見つけて予約したんだ。ねっ中々素敵でしょ?」

「///うんびっくりした。でもドレスもメイクも楽しいし、お嬢様って言われたの初めて。」

「でしょ?それにしても 深町さんスタイル良すぎ…しかも眼鏡取ったら 美少女とか、もう抱きしめてもいい?」

ぎゅうぎゅう抱きしめてくる梶木さん。

「おいおい、羨ましい…。コホン。人数も揃った事だし 乾杯しょうか?」

ワインを執事の方が入れてくれて、みんなで乾杯した。

料理も食べたことがないコース料理で とても美味しくて、同期と仕事の話をしリラックスしながら楽しい時間を過ごした。みんなで写真も一緒に取りり 私はこっそりその写真をトップ画にした。

みんなと初めての同期会は 私にとって素敵な思い出に残る1日であった。




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