私は貴男とまた出会い、きっと恋に落ちる。
「いってきます!」

朝ご飯を少しだけ食べ、急いで家を出た。

「おはよう。何をそんなに焦ってるの?」

「おはよっ。寝坊したの。待たせてごめんね…。」

「待ってないわよ。まだ時間あるじゃない。」

今喋っているのは、隣の家に住んでいる
親友の齋藤 絵海。

とても大人っぽくて、落ち着いてて、美人さん。

高校も同じところなんだ。

「いっぱい友達出来るかなー?」



今日から始まる高校生活が楽しみです!

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