はたらかなくても、はたらいても君が好き
それに私も…
1回より…2回が良い。
それから、1週間が経ち…。
「馬場!!」
「はい!!」
「この書類を、社長に渡してきて」
「分かりました!!
行ってきます!!!」
「行ってらっしゃい。
馬場!!!」
「はい!!」
「いや…何でもない。
行ってらっしゃい」
「はい。
行ってきます!!!」
あの遠峰部長と近下部長に見られた増月社長との2回目のキス…。(1回目も見られてますけど…)
『増月社長!!!』
黒井秘書にも…見られたのだ…。
そして私は黒井秘書に怒られる…事もなく、黒井秘書は遠峰部長と近下部長、増月社長の3人を呼び集め。
『馬場さんは何も気にせず、お帰り下さい』
その言葉と作り笑顔を私にくれた黒井秘書。
『いえ、私は…』
『帰れ…』
『増月社長!!
私だけ帰るわけには…』
『明日な…。
真那…』
『はい…』
増月社長に『帰れ…』って…違う。
『明日な…』って…、『真那…』って…言われたから、私は大人しく帰ったけど、気になって、次の日…。
『おはようございます。
遠峰部長!!』
『おはよう。馬場』
『昨日は大丈夫でしたか?』
『昨日…』
『はい。昨日、黒井秘書に連れて行かれたじゃないですか。私、気になって…』

< 39 / 50 >

この作品をシェア

pagetop