あなたに会う前に戻れたら。
出会いは突然に

この物語の主人公はわたし小池ゆりあ。
わたしの性格はマイペース、ドジ、ばか、あほ、、、いやいや私が私を褒めなくてどーする!
友達想い!話した人は誰でも友達になれる。自分でゆうのもあれなんだけど、中学までずーっと学年いや、学校のみんなが友達!って感じの生活を送ってきまして、、、
でも、女の子はもちろん男の子も友達!って感じだったからわたしはまだ恋を知らない。
好きの違いがわからないんだよなー。
そんなわたしも本日は高校生になります!
高校に入ったら自然と恋ができてかっこいい彼氏ができて♡んふふふふ。
(ゆりあ)「ってーここどこですかー!!!」
自分が限りなく方向音痴なこと忘れてた、、
もう、入学式から遅刻とか印象悪すぎる。けどまぁいっかー。とマイペース炸裂でのんびり歩いてると前に同じ制服の男子高校生がいた。
着いてこうっと!あれ、でもまてよ。もし似てる制服ってだけで高校違かったらまずい。
聞くだけ聞いてみるか。
(ゆりあ)「あのー!」ってイヤホンしてるやーん!
私はおそるおそる肩を叩いた。
(男子高校生)「うおっ!びっくったー。」
(男子高校生)「おはよ!」って「え、ごめんね、だれ?」
いきなり大きい声を出されて私の方がびっくりした。とりあえず謝って高校の場所聞かないと間に合わない。
(ゆりあ)「あ、急に触ってごめんなさい!私と同じ高校でしょうか?」
(男子高校生)「ふはははは!まってツッコミどころ満載すぎんだけど(笑)まず急に触ってって言いかただとなんかエロい!そして同じ高校でしょうか?って高校名言ってくれなきゃわかんないでしょ!」
(ゆりあ)「あ!そっか、えーっと澄川高校1年の小池ゆりあです!」
(男子高校生)「自己紹介までどーも(笑)俺は澄川高校2年要瞬人!よろしくな〜。んで要件はなに?」
(ゆりあ)「しゅんと先輩ですね!えっと高校がどこにあるか教えてください!」
(しゅんと)「え、そこだけど」
としゅんと先輩は目の前を指した。
(ゆりあ)「あー!トウダイモトクラシ?みたいなやつじゃん、、、」
(しゅんと)「ゆりあちゃんってよくおばかってゆわれるでしょ!(笑)」
(ゆりあ)「え、なんでわかるんですか?エスパー?」
(しゅんと)「おばかと天然のダブルパンチかよ(笑)おもしれー(笑)」
(ゆりあ)「全力で否定します。あ、入学式間に合わなくなっちゃうんでお先に行きます!本当にありがとうございました!」
この日私は初めて今までになかった胸のドキドキを感じた。これがなんなのかはまだ知らない。
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