職場恋愛
それからどれくらい喋ったか分からないけど、島田さんのテンションはずっと上がりっぱなしで声が大きい。
そんな島田さんに対して静かに話す航は大人だと思う。
島田さんって第一印象から『無邪気な子ども』って感じがあって年上には見えなかったりする。
「でさー!俺ずーっと思ってたんだけど、逢坂っていじめられても気付かないタイプだろ?」
タバコを片手にハイボールを飲みながら失礼なことを聞く島田さん。
そこまで鈍感じゃないでしょ。
「なんで知ってんの?高校の時バスケ部入ってて、靴がなくなるのね。5,6個なくなったんだけど、後で担任に『いじめられてんのか?』って言われてはじめて知ったんだよ」
って。
気付かないんかい。
「なんで気付かないの?馬鹿なの?」
島田さんは一生懸命笑いを堪えながら質問する。
「…なんでかなぁ?当時は誰かが借りて行ったのかなーって思ってたんだけど、そういえば1つも返ってこなかったなぁ」
「荒木ちゃん、こいつ馬鹿だよ。すっげー馬鹿!」
「そ、そんなことないですよ!心が美しいんです!」
必死でフォローしたけど、航はそういう面は天然なのかもしれない。
「顔がいいだけの馬鹿だろ」
人の彼氏を馬鹿馬鹿言いやがって!!
当の本人は他人事のように笑ってるし。
ちょっとは気にしてよ!!
そんな島田さんに対して静かに話す航は大人だと思う。
島田さんって第一印象から『無邪気な子ども』って感じがあって年上には見えなかったりする。
「でさー!俺ずーっと思ってたんだけど、逢坂っていじめられても気付かないタイプだろ?」
タバコを片手にハイボールを飲みながら失礼なことを聞く島田さん。
そこまで鈍感じゃないでしょ。
「なんで知ってんの?高校の時バスケ部入ってて、靴がなくなるのね。5,6個なくなったんだけど、後で担任に『いじめられてんのか?』って言われてはじめて知ったんだよ」
って。
気付かないんかい。
「なんで気付かないの?馬鹿なの?」
島田さんは一生懸命笑いを堪えながら質問する。
「…なんでかなぁ?当時は誰かが借りて行ったのかなーって思ってたんだけど、そういえば1つも返ってこなかったなぁ」
「荒木ちゃん、こいつ馬鹿だよ。すっげー馬鹿!」
「そ、そんなことないですよ!心が美しいんです!」
必死でフォローしたけど、航はそういう面は天然なのかもしれない。
「顔がいいだけの馬鹿だろ」
人の彼氏を馬鹿馬鹿言いやがって!!
当の本人は他人事のように笑ってるし。
ちょっとは気にしてよ!!