職場恋愛
side 航
「生活費もいらないから。何があったのか教えて」
20時過ぎ、山野さんが俺の元に来た。
『ゆーちゃんの家って近い?』
「……俺ん家にいます」
『お、じゃあ話早いわ』
同棲中ということには特に反応せず言葉を続けた。
『今日、ゆーちゃんかなり元気ないから話聞いてやって。ナイーブというかデリケートというか。そっとね』
「なんかあったんですか?」
『それはこうちゃんが自分でゆーちゃんに聞くの。じゃ、お先。おつかれ』
「…お疲れ様です」
すごい気になる言い方をされたから帰ってきてすぐに、寝てる結を起こして聞き出したいと思ったけど、そんなことできるはずもなく。
ベッドでゴロゴロしていたら、確かに元気のない結が覗きに来て。
なぜか俺を避けるから、逃がさないぞって意味で抱き着いたら生活費なんか渡してきちゃって。
ほんと、急にどうしたんだろう。
「生活費もいらないから。何があったのか教えて」
20時過ぎ、山野さんが俺の元に来た。
『ゆーちゃんの家って近い?』
「……俺ん家にいます」
『お、じゃあ話早いわ』
同棲中ということには特に反応せず言葉を続けた。
『今日、ゆーちゃんかなり元気ないから話聞いてやって。ナイーブというかデリケートというか。そっとね』
「なんかあったんですか?」
『それはこうちゃんが自分でゆーちゃんに聞くの。じゃ、お先。おつかれ』
「…お疲れ様です」
すごい気になる言い方をされたから帰ってきてすぐに、寝てる結を起こして聞き出したいと思ったけど、そんなことできるはずもなく。
ベッドでゴロゴロしていたら、確かに元気のない結が覗きに来て。
なぜか俺を避けるから、逃がさないぞって意味で抱き着いたら生活費なんか渡してきちゃって。
ほんと、急にどうしたんだろう。