極上初夜は夫婦のはじまり~独占欲強めな社長ととろ甘結婚いたします~
「なんだよ……フラフラだな」
端整で彫りが深く、目力のある瞳が私を覗き込む。今日も相変わらず凛々しくてカッコいいなと、その顔を見てふと思った。
「あ。涼我くんだ」
上野涼我、二十七歳。男女の枠を超えた友達である。
小三で出会って十八年、今まで生きてきた二十七年間の三分の二にあたるのだから、長い付き合いだ。いわば腐れ縁ってやつだろうか。
「静かにしろよ。とにかく部屋に帰るぞ」
自分ではちゃんと歩けていると思っていたけれど、そうではなかったようだ。
私は涼我に抱えられるようにして自宅マンションの部屋までたどり着いた。
「なんで涼我がいるの?」
「樹里から電話が来た。今から酔った和奏がマンションに到着するからよろしく、って」
涼我は私のバッグから鍵を取り出し、ドアを開けて私を部屋に運び込む
端整で彫りが深く、目力のある瞳が私を覗き込む。今日も相変わらず凛々しくてカッコいいなと、その顔を見てふと思った。
「あ。涼我くんだ」
上野涼我、二十七歳。男女の枠を超えた友達である。
小三で出会って十八年、今まで生きてきた二十七年間の三分の二にあたるのだから、長い付き合いだ。いわば腐れ縁ってやつだろうか。
「静かにしろよ。とにかく部屋に帰るぞ」
自分ではちゃんと歩けていると思っていたけれど、そうではなかったようだ。
私は涼我に抱えられるようにして自宅マンションの部屋までたどり着いた。
「なんで涼我がいるの?」
「樹里から電話が来た。今から酔った和奏がマンションに到着するからよろしく、って」
涼我は私のバッグから鍵を取り出し、ドアを開けて私を部屋に運び込む