Black sweet Darling!《完》
「それ、俺。」


自分を指差し自慢げに仰け反る柳瀬さんを見ても、やっぱり信じられない。


「印象が違いすぎません?」


正反対の二人に見える。


「仕方ねーだろ。お前がチャラそうな奴の事ばっか好きになるんだから。」


確かに昔はそうだったかもしれないけど、それとこれと何の関係があるって言うんだ。

合点がいかず首をひねっているとまたため息をつかれた。


「マジで鈍いやつだな。」


「は?何でそんな事言われなきゃなんないんですか!」


こんな雰囲気のいい空間で、睨み合う二人なんてあたし達ぐらいだろう。


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