キミといつもの場所で、手を繋ぐ

だって。
雨宮くんは、いつだって女の子にモテモテなんです。

優しい。
カッコイイ。
頭がいい。
スポーツもそこそこにできる。


そんなみんなの憧れ、羨望の的が私の席の隣になっただけでも奇跡なのに。


それが、一緒に帰ろうとは、どういうことでしょうか…!?


驚かない方がおかしいというものなのです…

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