鬼社長の魅惑のボイス。

するとバタバタと
他の秘書課の人が慌てて入ってきた。

「社長……大変です!!」

「どうしたんだ?そんなに焦って」

「今、我が社から問い合わせや苦情で
殺到しています。
ほとんどがYouTubeを観た人ばかりで
取材がしたいとか、声優を辞めさせるなとか。
電話がパンクしています」

えぇっ!?
社長がYouTubeに正体を明かして
内情を話したことでファンや視聴した人が
反応をしてくれたみたいだ。

「それは、本当ですか!?」

三浦さんもさすがに驚いていた。

「はい。もう大変なことに……」

すると社長は、私を離すと
急いでデスクに戻る。
そしてパソコンで何やら操作をし始めた。

「これは…凄いぞ!?」

えっ……?

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