それでもあなたに溺れていたい (裏)
「帰らなきゃ...」








足取りは重たかった。









帰っていると 朝、風磨達を見た駅の方に来た。








悲しかった。










私は近くの建物のそばに行って座り込んだ。








雨が降ってきたようだ。










どんどん雨は強くなる。









しゃがんで私はうずくまった。









茶色のスカートが地面についていた。









それでも良かった。








私はうずくまって泣いた。









静かに泣いた。
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