俺様ダーリン!?
「そうだよ!
優香のバカっ。
私は優香の親友だよ?
誰が軽蔑するって?」

『そんなわけないよね…
ホントにごめんね;;』

「いいけどね?
でも、ホントに辛くなったらすぐいいなよ?
力になれるか分かんないけど…。」

『うん。
ありがとう…』

「何年、優香の親友やってると思ってんのよ!!

今日は遅いし、もう寝よっか。」

『うん…
そうだね。
おやすみ★』


あたしたちはそのまま眠った。



みっちゃん…?
あたしね、ホントにみっちゃんには“ありがとう”を何回言っても足りないぐらい救われてるんだ。

ずっと言いたくて、言えなくて。
そんな辛いときいつも気づいてくれるよね。


みっちゃんの優しさにあたしは感謝してもしきれない。


ねぇ…、覚えといてほしいことがあるんだ。
みっちゃんがあたしのこと親友って言ってくれてるようにあたしもみっちゃんは親友だよ。


誰よりも大切で失っちゃいけない存在。

だから…
みっちゃんが困ってるときはあたしが力になる。

あたしにはみっちゃんがいてくれて良かった。


今までありがとう。
そしてこれからもよろしくね。
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