俺様ﾀﾞｰﾘﾝ!?

『なんでもないよっ…

だ…大丈夫!

でも今までの緊張と､嬉しさで涙が…｡

じゅ､準グランプリとれるなんて…
思ってなかったし…さ!』

あたしが涙を流しながら言うとひなたは優しく笑った｡

｢そうだよな!
俺もとれるなんて思ってなかったしな…｡

でも､まぢで優花とやれてよかった｡
ありがとな!｣

またひなたはあたしの頭を撫でた｡

ううん///
あたしこそ…
ひなたとやれて楽しかったよ｡

ねぇ…
ひなた｡
普段言わないけどひなたと一緒にいていっぱい助けられてるんだよ｡

だからこそ思うんだ｡
ひなたにとってあたしは…
どんな存在なのかな？

あたしにとってひなたは…


まだよく分かんないんだ｡
でも前よりも確実に大切で
失いたくない存在なんだ｡


ずっと一緒だよね？


これからもずっと…
仲良く笑っていけるよね？