俺様ダーリン!?
「おう。
じゃあな。
おやすみ★」

ひなたはそう告げ、車を出した。


日は流れ…


日曜日━━━。


もうすぐだーっ。
あたしは準備を済ませ、
時間まで待った。

『ママっ、じゃあ今から行ってくんね〜!
ばいばーいっ♪』

あたしは駅へと向かった。

あたしが駅についた時、美月が居た。

『美月ーっ!!
久しぶりっ♪』

あたしは急いで美月の元へ駆け寄った。

「優香ー!!
久しぶりっ。
最近どうよ?」

『んー…
これといったことはないかな〜…。』

「ひろクンとはどうなの?」

『もうね…
分かんない。
この先どうなるか…

あっちは忙しいしさ。
あたしずっと待ってても意味ない気がして…。』


ひろクンはあたしの彼氏。
あたしが大学二年生の春に出会った。
それで、しばらくしてから告られて付き合うことにしたんだ。
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