幸せ日和
その日は、住所の変更をしたり、日和の物を買い揃えたりして、1日が過ぎた。

未来の家に着くとすぐに、表札に、日和の苗字を入れた。
好きな人の苗字の隣に、自分の苗字が並び、とても幸せな気持ちになった。

セックスをするのはまだ怖いと言う未来に、出来るようにまで待っていると言って、キスをすると、同じベッドで眠った-。
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