幸せ日和
あとがき
最後まで、『 幸せ日和 』を読んで下さり、ありがとうございます!

当初、この作品は、『 幸せになる! ~ 日和 ~ 』と言う、長ったらしいタイトルだったのだけど、『 幸せになる! 』と言うタイトルは、今後も使いそうだし、主人公が日和なので、洗濯日和とか行楽日和のように、何とか日和とつけてもいいかな?とふと閃き、タイトルを変更しました。

では、毎回、恒例の作中裏話を♪

まず、基本的に、登場人物の名前、設定は変わっていません。
ガラリと変わったのは、日和(ひより)。
まさか、ホットケーキ!と繋がるなんて、自分でも思いませんでした(笑)

優花(ゆうか)は、妊娠がわかるまで、元カレが幸せだと許せないと言う、屈折した性格の持ち主。

そんな人間がいるのか?と思った皆さん!
…います。
残念な事に、いるんですよ!
わたしは、優花のような女に、家庭を壊されました。

だけど、作中の優花に恨みはないので、あんな女ではあるけど、幸せになってほしくて、半ば無理矢理、ハッピーエンドにしました。

前作では、同じように『父親がいないから、わからない』と、手を組んだ男(主人公の幼なじみ)に言われ、1人で子どもを産んで、育てています。
ちなみに、初期作品では、優花は、元カレの子どもを妊娠していないし、振られ方ももう少しマイルドでした。
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