永久の誓いからの逃亡
控室が近づくにつれ、一旦落ち着いた気持ちが、再びざわつきだす。

駿に会わせてほしいとは言ったものの、まず何を話そう。
焦るばかりで頭が全然ついてこない。
何も整理できてない。

襲ってくるのは駿くんに対する申し訳なさそうばかり。
今まどれだけ大事にされてきたか。
なのに、最悪の形で裏切ってしまった。

優しい駿くんのことだから、自分を責めてるかも。
ひどい喪失感を負わせてしまってるかも。

思い浮かぶのは、ぽつんと1人で佇む駿くんの姿。
どんな悲しい気持ちにさせて、孤独にさせてしまっているのか…。

心が痛い。

もうこんなことしない。
本当に後悔してる。

ちゃんと謝ろう。
そして、駿くんのどんな言葉も受け入れよう。
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