戦月姫
光「そうですか」

学科長「あ、そうだ寮のことを言わないとな。」

そう言うと学科長は俺と菜月に鍵を投げてきた。鍵には6とだけ書かれてあった。

学科長「この校舎の裏側にある建物が寮だ。荷物はもう届いてるだろうから、今日は整理でもしておきなさい。」

光「はい。」
菜月「分かりました。」

学科長「まあ、二人仲良くな。」

学科長の意味深な笑みを背に俺と菜月は学科長室を出た。
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