私の声は君だけのもの
「……優希がお風呂…入ってきてから話す」
「…は?
俺は今話してって言ってんの」
「優希がお風呂の間に言うことまとめとくから……お願っ…いっ……」
夏音が泣いてしまった
イライラはするけど夏音に泣かれたら強く言えない俺は仕方なく風呂に入った
風呂からあがってから俺はソファーに座る
夏音がソファーに座っている俺の前にやって来た
立ったままスカートを強く握りしめて、話始める
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