支配人との恋(仮)
ー幸人sideー
8月に入り、毎年恒例浴衣祭真っ最中。
浴衣は普段見ない格好だから、お客様はこぞって来てくれる。
店的にも売り上げが上がるから、お客様も嬉しい、俺たちも嬉しいと一石二鳥だ。
「幸の浴衣かっこいいー!」
「ありがとうございます!南さんのワンピースもステキですよ。」
社長令嬢を接客中。
ワンピースといえばこの前の花音ちゃん、紺のタイトワンピースすごい似合ってたなー。
「幸さん、堂本様がお友達の方といらっしゃってます。」
ボーイが俺に声をかける。
「え?」
耳を疑う俺。
8月に入り、毎年恒例浴衣祭真っ最中。
浴衣は普段見ない格好だから、お客様はこぞって来てくれる。
店的にも売り上げが上がるから、お客様も嬉しい、俺たちも嬉しいと一石二鳥だ。
「幸の浴衣かっこいいー!」
「ありがとうございます!南さんのワンピースもステキですよ。」
社長令嬢を接客中。
ワンピースといえばこの前の花音ちゃん、紺のタイトワンピースすごい似合ってたなー。
「幸さん、堂本様がお友達の方といらっしゃってます。」
ボーイが俺に声をかける。
「え?」
耳を疑う俺。