白い華舞う季節に【仮】
蓮華「どんな感じでやるの?」
蓮也「みんなで舞華に言いたい言葉、考えるんだよ今すぐな。」
蓮華「…みんな、どんなのがいい?」
「お見舞いいくね!とかは?」
「んーそれ短くねぇ?」
蓮華「ほかにはある?」
「えっと…あ!これはどう?」
1人のクラスメイトが紙になにか書き始めた。
「これ!」
そこには…
《舞華のことみんな大好きだよっ!
戻ってくるのみんなで待ってるね》
そう書いてあった。
「細かく考えないで思ってることをそのまま伝えるのはどうかなって思ったんだ」
案を出した子はそう言った。
真っ直ぐな言葉だ。
蓮華「わたしも…これでいいと思う。」
「ほんと!?」
「うん!私もいいと思う!」
「俺もー!」
蓮也「じゃ、これで決定だな」
蓮華「どうやって伝える?」
蓮也「舞華が来たら、クラスでゲームをすることになったとだけ伝えて、みんなで円になって伝言ゲームを始めるんだ。」
蓮華「それで?」
蓮也「舞華を最後に、その前を蓮華にする。
あとは最初のやつから順番にこのメッセージを次の人に伝える。」
蓮華「なるほど。舞華には伝言ゲームをするって言えば、普通にゲームすると思って参加するからそこでそのメッセージを聞いてびっくりさせるのね!」
蓮也「ああ。そのあとは蓮華に任せるよ」
蓮華「わかった!」