秘密の糸Season1㊤
新堂さんという大切な人を


新堂さんとたくさん作った思い出を


あたしは


大切な物をしまい込む


"宝箱"のように


今までずっと、大事に大事にしまい込んでいた。


でも涼汰と約束をしたあの日、


あたしはその"宝箱"を二度と開けないよう、


鍵をかけた。


封印をするように…。


あの日を最後にして…


でも


あたしはまた自分で自らその"宝箱"の鍵を開けた。


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