秘密の糸Season1㊤
「おい!須藤!」

吉田さんに突然声を掛けられた。

「は、はい!」

「お前これ打ち間違えてるぞ。」

「す、すいません!」

「どうした?何かあったのか?」

「いや…その…」

「何だよ?悩み事か?お前がミスするなんて珍しいじゃん」

「すみません…。」

「気をつけろよ?」

「はい、すぐ直します。」

そして俺は書類を直した。

しばらくして書類を直し終えた。

「よし、帰っていいぞ」

「はい、お先に失礼します。」

そして俺は挨拶をし、事務所を出た。
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