五分で恋愛
どうして泣いちゃいけないの?
真由子の家にもいないのか...

どこに行ったんだ...あのお姫様は。


激務で相当疲れているはずなのに、
頭はフル回転していた。

あの時、どうして何も言えなかったか。

少しビックリしていたんだ。


あの梨々花に結婚の意志があったなんてな。


梨々花はアホだから俺が言わないとわからないと思っていた。

もう少し一緒に居たい。

そんなの俺もだ。

でも、指輪を買うために夜遅くまで仕事をしているなんて、
カッコ悪くて言えなかった。


俺のヘタなプライドが、邪魔をしていた。
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