この地球-セカイ君がすべて

「もうそのことはいいんだってば。祐にも色々事情があったんだし、お互いさま。あ、次来るまでに死んじゃいやだからね?」


冗談まじりで放った言葉だったけど、祐には深く突き刺さっちゃったみたいで。


こういう時、言っていいことと悪いことがわからないから私ってほんとダメなんだ。


「…死なないように、頑張るよ。俺も、真琴に会えないのはいやだ」


「ちょ、そんな本気でかえさないでよ〜!冗談で言ったんだから、ね?」


「うん、ありがと」


「…んじゃ、そろそろ行かないと本当に先生に怒られちゃうかも。祐と初めてデートっぽいこと出来て、こんな綺麗な夜景までみれて、私すっごくうれしかった。また、みようね。絶対に。」


「約束だよ」
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