フレーム




「え?

…練習試合、見に来たんじゃないの?」




校門の前で立ち止まった私に

親切なその人は

不思議そうにそう聞いた。




「……し、試合?

え、えっと……全然、そういうのじゃ…」


「か、環奈??」




聞き覚えのある声に振り向くと、

そこに居たのは太一君だった。


た、太一君!?

…ってバレー部だから居るのが普通、だよね。



< 90 / 509 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop