君と見上げた空はもう一度
日常 〜綾〜
「朝だよ。おーい、学校遅刻するよ?」
「うーん、起きてるでいいよ。」
眠い目をこすりながらベットからストンと起きる。
「姉ちゃん、やっと起きたか。早く食べないと冷めるよ?」
悠太が私の分のアイスティーをいれてくれる。
この弟は気がきくというか優しいのだ。
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