飛べない鳥に、口づけを。





「あのっ……あたしならいつでも……!!

出来たら、友達として!」





本当は、友達よりも特別な存在になりたい。

だけどそんなことを言えるはずもなく、真っ赤になりながら樹さんに伝えた。




これがあたしの精一杯だ。

だが、これで満足だ。

だって、まだ樹さんと繋がっていられるから。


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