暗闇の中の少女
「30箱ぐらい……」



『あ、なんだ。そのぐらいなら大丈夫。明日は皆教室居て?』



「え?でも…」



『車だして貰うから大丈夫』



「え?ホント!?」



『うん』



「ありがと!実を言うとね、明日荷物取りに行く人が全然集まらなくて往復覚悟だったんだぁ…」



『そんな事しなくても大丈夫。今から頼みに行ってくるから待ってて』



それだけ言い残して教室を出る向かう先は決まってる



『速斗ー!』



ノックなしにドアを勢いよく開ける



「んぁ?」



寝ていたのかすごく眠そうな速斗



『お願いがあるんだけど…』


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