「先輩、甘えるってなんですか?」
テスト終わりに早々遊びに行く私たち。
千裕と公が帰ってくるまでの間、私達はカフェに行くことにした。
ここはお気に入りのお店でとにかくアイスが美味しい!!
私は抹茶で、実乃里がマンゴー。
「「いただきまーす!!」」
スプーンで掬って口に入れる。
抹茶が口いっぱいに広がって美味しい!!
「いつものこれだよねー!美味しい!!」
「だね!!・・・・・ん?あれ?もしかして、お兄ちゃん?」
実乃里が窓を指さす。
その先には確かに鳳駕。
と、・・・・・・・女の人?
「あの人ってさ、いっつもお兄ちゃんの隣にいる人だよね?」
「うん。多分。」
「いっつも睨んできて嫌だなー。私は。お兄ちゃんはどうなんだろ?」
「鳳駕モテるし、いいんじゃない?睨んくるけど、美人だし。」
見ていると女の人が鳳駕の肩に手を置いた。
鳳駕は普通に笑っている。
けど、
「「あれって嘘笑い。」」
実乃里の声とハモった。
そして次の瞬間、噴き出した。
「あははっ!!ハモった!!びっくりしたー!!」
「私もびっくりしたよ!!でも実乃里も気づいた?」
千裕と公が帰ってくるまでの間、私達はカフェに行くことにした。
ここはお気に入りのお店でとにかくアイスが美味しい!!
私は抹茶で、実乃里がマンゴー。
「「いただきまーす!!」」
スプーンで掬って口に入れる。
抹茶が口いっぱいに広がって美味しい!!
「いつものこれだよねー!美味しい!!」
「だね!!・・・・・ん?あれ?もしかして、お兄ちゃん?」
実乃里が窓を指さす。
その先には確かに鳳駕。
と、・・・・・・・女の人?
「あの人ってさ、いっつもお兄ちゃんの隣にいる人だよね?」
「うん。多分。」
「いっつも睨んできて嫌だなー。私は。お兄ちゃんはどうなんだろ?」
「鳳駕モテるし、いいんじゃない?睨んくるけど、美人だし。」
見ていると女の人が鳳駕の肩に手を置いた。
鳳駕は普通に笑っている。
けど、
「「あれって嘘笑い。」」
実乃里の声とハモった。
そして次の瞬間、噴き出した。
「あははっ!!ハモった!!びっくりしたー!!」
「私もびっくりしたよ!!でも実乃里も気づいた?」