優しい悪魔に溺愛されてます
さん

さんーいち

ピチチッ


ピチチ ピチチ


鳥のさえずりと、分厚いカーテンの隙間からのぞく光で目をさます


めを開けるとそこには、不思議なこうけいが広がっていた。

綺麗で大きなシャンデリア


猫足のさわり心地のよさそうなソファー


背の高いクローゼット


そして、私の傍ですやすやと吐息をたてながら眠る白衣に、メガネをかけた男性。
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