優しい悪魔に溺愛されてます

よんーに

[はい]

と、リプさんが返事をするとアルが部屋に入ってきた。

『準備はできたみたいだね
その洋服よく似合ってるよ
じゃあ、行こうか』

そう言われてアルについて部屋を出る。
私は、゙こっぢに来てからさっきいた部屋のことしか知らない。
だから部屋の外、にたとえ普通の廊下でも新しい発見ばかりで、玄関?つくまでまでずっとキョロキョロしていた。

玄関につくとリプさんがアルに鞄を渡していた。

そしてアルは、靴を手に取ると、私の前に膝をつき、
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