人間複製機
周囲を落とし入れてまで自分の欲しい物を手に入れる。


その欲望は恐ろしいほどだった。


それこそ、マキの中にいた魔物なのかもしれない。


「俺はマキを助けたい」


そう言うと、3人は頷いてくれた。
< 205 / 211 >

この作品をシェア

pagetop