* switch *
志木君の住む最寄り駅で降りて 帰り道にあるスーパーで、買い物をする。
「志木君ごめんね。」
「え、何が?」
「私ね 料理出来ないから…」
「大丈夫だよ。俺が作れるし…朝倉は座ってればいいよ…。」
「志木君すごいね。私ね好き嫌いないから 何でも食べれるよ。」
「ハハ…朝倉可愛い。そんな可愛い子には 何を作ろうかな?」
「う~ん。志木君が好きな物を食べたいな…。」
「///わざと?イヤイヤ違うな。ハートを鷲掴みにされる この感じ…俺 マジで大丈夫か?」
「志木君話聞いてた?好きな物言ってよ!」
追い討ちを掛ける月夢に、たじたじになりながら なんとか買い物を無事に終わらせ 家路に向かう二人であった。
志木君のマンションは 駅からも割りと近く、しかも新しい。
「志木君お洒落な所に住んでるんだね。」
「そう?朝倉はお兄さんと二人で住んでるの?」
「そうだよ…。」
エレベーターで6階に上がって 廊下を歩き 玄関に来た。
「私家を出ようかな?」
「え?」
鍵を開けながら志木君の動きが止まる。
「私 何にも出来ない人だけど、独り暮らししようかな…」
「///あっそうゆう事ね…びっくりした…」
「私 多分今のこのタイミングで家を出ないと 絶対いけない気がする。」
「落ち着いて朝倉。とりあえず部屋に入ろうか?」
「わかった。お邪魔するね、志木君。」
「どうぞ。女の子入れるの初めてなんだ。ちょっと散らかってるけど許して…」
「散らかってないし。綺麗で素敵な部屋だね。いいなぁ///。」
「そんなに気に入ったんなら、ここに住んじゃう?」
「え?志木君彼女いるでしょ?ダメだよ、簡単にそんな事言っちゃ。でも いいなぁ。」
「朝倉、俺彼女いないし。部屋にあげたのだって朝倉が初めてだよ…」
「彼女いないの?何で?」
「う~ん、付き合いたいと思う子は 彼氏持ちだから?」
「志木君格好いいのに…何か勿体ないね…」
隣でガクッとなっている志木には 目もくれず、ベランダに行き 外の夜景を見てぼぉ~とする月夢なのであった…
「志木君ごめんね。」
「え、何が?」
「私ね 料理出来ないから…」
「大丈夫だよ。俺が作れるし…朝倉は座ってればいいよ…。」
「志木君すごいね。私ね好き嫌いないから 何でも食べれるよ。」
「ハハ…朝倉可愛い。そんな可愛い子には 何を作ろうかな?」
「う~ん。志木君が好きな物を食べたいな…。」
「///わざと?イヤイヤ違うな。ハートを鷲掴みにされる この感じ…俺 マジで大丈夫か?」
「志木君話聞いてた?好きな物言ってよ!」
追い討ちを掛ける月夢に、たじたじになりながら なんとか買い物を無事に終わらせ 家路に向かう二人であった。
志木君のマンションは 駅からも割りと近く、しかも新しい。
「志木君お洒落な所に住んでるんだね。」
「そう?朝倉はお兄さんと二人で住んでるの?」
「そうだよ…。」
エレベーターで6階に上がって 廊下を歩き 玄関に来た。
「私家を出ようかな?」
「え?」
鍵を開けながら志木君の動きが止まる。
「私 何にも出来ない人だけど、独り暮らししようかな…」
「///あっそうゆう事ね…びっくりした…」
「私 多分今のこのタイミングで家を出ないと 絶対いけない気がする。」
「落ち着いて朝倉。とりあえず部屋に入ろうか?」
「わかった。お邪魔するね、志木君。」
「どうぞ。女の子入れるの初めてなんだ。ちょっと散らかってるけど許して…」
「散らかってないし。綺麗で素敵な部屋だね。いいなぁ///。」
「そんなに気に入ったんなら、ここに住んじゃう?」
「え?志木君彼女いるでしょ?ダメだよ、簡単にそんな事言っちゃ。でも いいなぁ。」
「朝倉、俺彼女いないし。部屋にあげたのだって朝倉が初めてだよ…」
「彼女いないの?何で?」
「う~ん、付き合いたいと思う子は 彼氏持ちだから?」
「志木君格好いいのに…何か勿体ないね…」
隣でガクッとなっている志木には 目もくれず、ベランダに行き 外の夜景を見てぼぉ~とする月夢なのであった…