ONLY YOU~愛さずにはいられない~(完)
「まぁ、昨日は君…睡眠薬飲まされていたから…熟睡してたもんな…」

「睡眠薬?」

だから、あんなに眠かったんだ…

田代さんは私に薬物を飲ませて何を…


「あのまま、康秋に救われてなきゃ…君は今頃・・・元カレと朝を迎えていたね…」

田代さんは私のレイプする目的で、ワインに睡眠薬を入れたんだ。
何て卑劣なオトコだ。
最低だ・・・

「でも、どうして康秋さんは…」

「彼は産業スパイで、『アクティビティコンサルティング』に入社した時から目を付けられていたようだ。
社長の命令で、彼の目的を探る為に康秋の部下にして…康秋に監視させていた。
彼のスマホに内緒で入れた遠隔操作アプリで…康秋は時々、彼が誰と会ってるか…会話を盗聴していた。
昨日は偶々、君で…康秋は慌てて…君を救いに、二人の元に駆け付けただけだ」

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