内実コンブリオ
自分は、男の人と付き合ったことなんてないから、その心理なんてわかりやしないけど。
女子同士にはないことが、あるのだろうか。
ましてや、自分は女だから、男の人の心理なんていつまで経っても、わかりやしないんだろう。
なら、、他の付き合っている人たちは、どうやって揉め事を乗り越えているのかを知りたくなる。
この二人を見る限りでは、自分が仲介に入ったところで、あまり効果が無いように感じていた。
見守る、もしくはこの場に居ない方が、よっぽどましな気がしていたのだ。
もうこの時、既に二人のことよりも、自分はこの後どうしようか、ということばかりを考えようとしていた。
今、テーブルを挟んだ正面に座る男子のことだって、何一つわかっていない。
さて、どのタイミングで逃げてしまおうか。
そんな冷たい人間になりかけていると、彼氏さんは少し自棄になったように、自身の気持ちをようやく口にした。
「直接は会いたくなかったんだよ、俺は!今、正面から口きいたら、売り言葉に買い言葉になるだろ…こうやって!
俺だって俺なりにずっと悩んでたっつうの!察せよ…」
そう言い終えると、彼はガシガシと頭を掻く。
彼だって、何も考えていないわけはなかった。
ちゃんと二人で、落ち着いて話し合えば、なんとかなるのではないだろうか。
あくまで、落ち着いて、だが。
女子同士にはないことが、あるのだろうか。
ましてや、自分は女だから、男の人の心理なんていつまで経っても、わかりやしないんだろう。
なら、、他の付き合っている人たちは、どうやって揉め事を乗り越えているのかを知りたくなる。
この二人を見る限りでは、自分が仲介に入ったところで、あまり効果が無いように感じていた。
見守る、もしくはこの場に居ない方が、よっぽどましな気がしていたのだ。
もうこの時、既に二人のことよりも、自分はこの後どうしようか、ということばかりを考えようとしていた。
今、テーブルを挟んだ正面に座る男子のことだって、何一つわかっていない。
さて、どのタイミングで逃げてしまおうか。
そんな冷たい人間になりかけていると、彼氏さんは少し自棄になったように、自身の気持ちをようやく口にした。
「直接は会いたくなかったんだよ、俺は!今、正面から口きいたら、売り言葉に買い言葉になるだろ…こうやって!
俺だって俺なりにずっと悩んでたっつうの!察せよ…」
そう言い終えると、彼はガシガシと頭を掻く。
彼だって、何も考えていないわけはなかった。
ちゃんと二人で、落ち着いて話し合えば、なんとかなるのではないだろうか。
あくまで、落ち着いて、だが。