小さな町
お店に着いて、ドアを開けると…

『いらっしゃいませ。』

男の人なのに、綺麗という言葉が似合う人がいた。

『こんにちは、今日はユイを頼みます。』

ユリさんに背中を押され、少し前に出る。

「初めまして、ユイです。お願いします。」

『初めまして、僕はサラ。こっちにおいで。』

椅子に座らされられ、大きなタオルをかぶらされる。

『綺麗な髪だね。切るのがもったいない。』

「バッサリ良いですよ。すぐ伸びるので。」

『ふふっ、可愛くしてあげようね。』

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