彼と恋のレベル上げ(10/6おまけ追加)
結局スーラさんはジュンさんに聞くこともなく、PTチャットは無言のまま。


jun: モモ

フトモモ天使: はい

jun: いつものしてんの?

フトモモ天使: はい

jun: ボスになったら呼んで 飛ぶから

フトモモ天使: はい!ありがとうございます

スーラ: なんか二人のやり取りに俺疎外感感じたんだけど

フトモモ天使: なんでですかw

スーラ: なんか通じ合ってるっつうの?

フトモモ天使: いつもジュンさんにボス手伝ってもらってるんですよ^^

スーラ: そうなんだ~

フトモモ天使: みんなに鼻先にエサぶら下げられてますからw

スーラ: そっか。あ、そだ、ジュン



まずい。
さっきの思い出しちゃった?



スーラ: モモちゃん100になったら何プレゼントすんの?

jun: ん?

スーラ: キューブさんが銃で雪さんが防具だって。俺は、、、、

jun: モモが100になったら考える

フトモモ天使: それはますます頑張らないとですね^^

スーラ: 俺も考えとくね^^

フトモモ天使: はい!頑張ります!


結局、最後のボスまでやってクエスト終了。
もちろんこんなもんじゃレベルは上がらない。

だけど今日はもう疲れたし、眠い。



フトモモ天使: そろそろ寝ます^^おやすみなさい

jun: おつ

CUBE: おやす


急激に睡魔が襲ってきて、PCをきってそのままベッドに倒れこむように入った。
< 137 / 439 >

この作品をシェア

pagetop