彼と恋のレベル上げ(10/6おまけ追加)
《ログイン完了です》



フトモモ天使: こんばんは^^

CUBE: ばん

雪姫: モモちゃん来ないから、ジュンちゃんのスパルタにイヤになっちゃったのかと思った~

フトモモ天使: あはw そんなことないですよ^^

雪姫: ジュンちゃんも日曜日から来てないし、ケンカでもした?



いやいや。
ケンカするほど仲良くないですし?



フトモモ天使: 手伝ってもらって感謝してるのにケンカなんてしないですよー

雪姫: ゚・*.。テヘッ♪(艸*゚v゚*`))つい気になっちゃって

CUBE: 心配性なんだよ。雪姫は。

フトモモ天使: 仕事が忙しかっただけです^^



嘘だけど。
自分の気持ちに気づいてしまって、それで会うのが怖かったとか。



雪姫: そうなんだ~ 今時期忙しい職種ってなんだろ?

フトモモ天使: あーえっと、ふつうの会社勤めですけど



お茶を濁してみたけど、



雪姫: 私なんてパートだけど結構しんどいわぁ

CUBE: 雪姫。それ。年だろ?w

雪姫: ひど~い(´;ω;`)ウゥゥ



なんかこのギルドの人たちならプライベート明かしても問題なさそうだし。
この前も雪姫さんに、仕事の愚痴とか聞いてもらったし。



フトモモ天使: 携帯の代理店で営業の補佐をしてるんです^^

雪姫: ォォォオオ(・д・oノ)ノなんかかっこいい~

フトモモ天使: いや、あくまで補佐です

CUBE: なんか仕事してるって感じだなー

雪姫: (´ー`*)ウンウン

フトモモ天使: 6月に新機種が出るからその前準備っていうか

CUBE: あーこれから忙しくなるんだ?

フトモモ天使: はい……あ、でも週末はちゃんときますけど



うん、嘘は言ってない。
これからほんとに忙しくなるし。



雪姫: 疲れてない日はおしゃべりだけでもいいからおいで^^

CUBE: 雪姫。寂しいんだろw

雪姫: あ、バレタ(〃ノωノ)



うん。おしゃべりしてるだけでも楽しい。
雪姫さんて、こうやっていつも場を和ませてくれてるし、キューブさんは自由人だけど、この二人のやり取りは聞いていて楽しい。



フトモモ天使: あまり時間がないとログインするのが申し訳ないって言うか

雪姫: そんなことないって。キューブなんていつも座って生産してるだけだよ?

CUBE: まぁそれは否定しない!

フトモモ天使: これるときはきますね^^



うん、やっぱり楽しい。
ジュンさんのことは抜きにしても、このギルドを紹介してくれたスーラさんに感謝。
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