俺様野郎とパシリなあたし






…きっと、蓮が押さえていなければ、あたしは驚きで声を上げてしまってた。


ムカつくけど、蓮に感謝しなきゃいけないや。


まだ近くにいる担任に視線を合わせ、そう思っていた…


その時だった。


…やばい!くしゃみがっ


「は……はっ…」


いきなりあたしを襲った、鼻のムズムズ感。


押さえようにも、もう遅い。


いくら遠いと言えど、担任がいるのは目と鼻の先。






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