俺様野郎とパシリなあたし

2.行くんじゃねぇよ







―――――――――…☆


考えていた。


ずっとずっと、蓮はどうして「俺の女に昇格だ」…なんて言ったのか。


一晩中その意味を考えていた。


だけどまぁ、空が薄明るくなり始めた頃、あっさりと睡魔に負けたあたしは寝てしまったんだけど。


ほぼ徹夜で考えていたせいか…
起きたらすっかり日が昇っていた。


時計はすでに12時をまわっていて「寝坊だ」なんて、余裕ぶっこいている場合なんかじゃない。






< 726 / 769 >

この作品をシェア

pagetop